アコギ2本目をそろそろ欲しいなあ
でも、買うタイミングや選び方がいまいちわからない
2本目を買うタイミングって意外とむずかしいですよね、、
今回はオススメのタイミングや選び方を紹介します!
- アコギ2本目を買うタイミングと選び方
アコギ2本目を購入するタイミング
とりあえず結論から言うと、今持っているアコギに不満を感じたとき。
これが2本目を購入するタイミングです。
あなたは1本目のアコギをどのように手に入れましたか?
「楽器屋さんで購入した」「友人や家族からもらった」などなど。
そのアコギをずっと弾いていると、不満に思うことはありませんか?
例えば…
- 音がイマイチ
- 音が小さい
- 弾きづらい
- ライブで使えない
このような不満はある程度、弾けるようになってきた方に多く見られます。
初心者の時は、アコギの良し悪しなんてわかりませんよね。
つまり、1本目のアコギに不満が出てくるほど上手になった証拠でもあります。
これが2本目のアコギを購入するタイミングであると思います。
ちなみに私が2本目のアコギを買ったときは、始めて2年経った頃でした!
アコギ2本目 失敗しないオススメの選び方
アコギって安くないので、失敗してしまうのは嫌ですよね。
なので、アコギ2本目を購入する上で、失敗しないオススメの選び方を紹介します。
以下の流れがオススメです。
どういうことか、1つずつ説明しますね。
1本目のアコギに対する不満をまとめる
まずは、1本目のアコギに対する不満をまとめましょう。
私が2本目を買う時は、以下のような不満がありました。
- とにかく弾きづらい
- ライブで使えない
このように不満を明確にすることで、2本目に求める基準も見えてきます。
なので、まずは1本目のアコギに対する不満をまとめましょう。
不満がパッと出てこないのであれば、購入前になぜ2本目が欲しいのか考えてみましょう。
2本目のアコギに求める基準を決める
次に、2本目のアコギに求める基準を決めましょう。
先ほど、1本目のアコギに対する不満をまとめたと思います。
私の場合は、「弾きづらいこと」「ライブで使えないこと」でした。
なので、これらの不満をすべて解決してくれるアコギ。
つまり、弾きやすくて、ライブで使えるようなアコギ(エレアコ)が2本目に求める基準となります。
このように、1本目に対する不満を解決してくれるような基準を作りましょう。
予算内で購入できるメーカーを決める
最後に予算内で購入できるメーカーを決めましょう。
ネットの評判やブログなどを見て、自分の基準に合ったメーカーを決めるのがオススメです。
もちろんモデルによって弾きやすさや音は変わります。
しかし、メーカーによって特徴があるので、楽器屋さんに行く前に目星をつけておくことが大事です。
- Gibson…低音の響きが良く弾き語りにオススメ。価格20万~
- Martin…Martin特有の繊細な音が特徴的。価格10万~
- Taylor…弾きやすいネック、優秀なエレアコが多い。価格5万~
- YAMAHA…初心者~プロまで使用。国産で良質なものが多い。価格2万円~
- Takamine…エレアコの質が高く、弾きやすいものが多い。価格8万円~
このようにそれぞれのメーカーには特徴があるのです。
なので、予算に応じて自分が決めた基準に沿ったメーカーを事前に決めておくことがオススメです。
その他の選び方:使われている木材で決める
アコギは使用されている木材の種類によって、音質が変化します。
木材の種類は、「単板」「合板」の2種類。
特徴としては、こんな感じです。
- 単板…1枚の木材からできている。合板より音がいい。価格が高い。
- 合板…2枚以上の木材からできている。単板に比べて音がイマイチ。価格が安い。
2本目を買うなら、単板がオススメです。
予算が20万円程あれば、オール単板のアコギを購入できるでしょう。
そして、単板の中にも木材の種類が存在します。
例えばローズウッド、マホガニー、スプルースなどなど…
初心者の方は混乱しますよね。
木材によって特徴はありますが、組み合わせにより、音質はかなり変化します。
なので、どんな組み合わせが自分の好みかを実際に弾いて、調べることをオススメします。
まとめ
- アコギ2本目を買うタイミングは今持っているアコギに不満を持ったとき
- 買う流れは「不満をまとめる」「求める基準を決める」「予算内の基準に合ったメーカーを決める」がオススメ
- 使用されている木材の種類は弾いてみて好みを調べる
今回はアコギ2本目を購入するタイミング、失敗しないオススメの選び方を解説しました。
いかがだったでしょうか?
アコギは安い買い物ではないので、失敗しないように計画を立てて決めましょう。
1本目にそこまで不満がないのであれば、見送ることも選択肢としてアリです。
ゆっくりと時間をかけて、2本目のアコギを選んでみてくださいね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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